縄文式土器ってなにに使われていたの?

近頃、日本の縄文時代と縄文式土器 が 注目されているのはご存じでしょうか?
2百万年前から1万1千年前まで更新世地表の大部分を氷河が覆った時代氷河時代が終るとともに、石器を主な道具としていた旧石器時代は終り、紀元前 1万3000年頃から縄文時代が始まりました。この時代の日本は、急速な気温の上昇が進んで膨大な落葉広葉樹の森が広がり、ドングリやクリ、クルミといった木の実がたくさん実り、海面の上昇や増えた雨によって土砂が運ばれ、その土砂が川や海に堆積して、魚 や員類が豊富に生育できる環境が構築されて行きました。このような木の実や魚介類を採集し、冬場には山で狩りをして永続的な暮らしを送っていましたが、このような採集や狩猟でとれたものを保管するときには木のつるなどで作った「かご」や様々な「土器」を使用していました。