パッケージ分野の主流は軟包装へ

2013年6月に開催された「世界軟包装会議」でのメッセージで、パッケージ分野の軟包装パウチの持続的成長は見逃すことができない存在であると発信されました。「世界軟包装会議」はこのとき16回目を数えていて、参加人数は世界中から500人を超え、75社の展示がありました。会場は熱気で溢れ、その顔ぶれも原材料メーカーやコンバーター、包装機械メーカー、ブランドオーナー、日本企業からも現地法人やそのスタッフも含めて21社51人が参加しました。凸版印刷ニューヨークからは、透明蒸着フィルムGLシリーズ、詰替え用パウチの注ぎ口栓関連についての話がありました。また、「製品とパッケージが一体でイノベーションを推進している。イノベーションとは、消費者が価格が高くても欲しいと思うことを単純に成し遂げること」とあげる会社もありました。