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パッケージ分野の主流は軟包装へ Uncategorized

パッケージ分野の主流は軟包装へ

2013年6月に開催された「世界軟包装会議」でのメッセージで、パッケージ分野の軟包装パウチの持続的成長は見逃すことができない存在であると発信されました。「世界軟包装会議」はこのとき16回目を数えていて、参加人数は世界中から500人を超え、75社の展示がありました。会場は熱気で溢れ、その顔ぶれも原材料…
横ピロー包装 Uncategorized

横ピロー包装

横型ピロー包装は、筒状に内容物を包み込みながら、胴部をシールします。それから両端をシールするという上包み方式となります。内容物として、即席ラーメン、細長いスナック菓子、パスタといった折れやすく壊れやすい商品でも、横の方向にガードをしながら、運んで包装するので、キレイに包装をすることができます。 通常…
風呂敷にみる心の伝え方 Uncategorized

風呂敷にみる心の伝え方

2020年7月1日レジ袋の有料化にともないその存在価値が見直されはじめた日本の伝統製品でもある「風呂敷」は、あらゆるモノを「運び」やすくすることで、長い日本の歴史のなかで実用的に幅広い場面で活用されてきました。実際に風呂敷を使ってみると、古風なイメージのなかにも現代に通じるユーザービリティがみつかる…
イージーピールフィルムについて Uncategorized

イージーピールフィルムについて

食品包装に求められるのは、内容物となる食品の変質や変色を防ぎ、その食品がもつ風味や香りを如何に長く維持できるかが決め手と思われていますが、昨今は裏腹にいかに包装を簡単に破って中身が取り出せるかが重要なキーワードとなっているようです。これは易開封(いかいふう)技術と呼ばれています。プラスチック包装が始…
いろいろな用途の紙容器包装 Uncategorized

いろいろな用途の紙容器包装

バッグインカートンの液体紙容器というのは、積層紙を屋根型、レンガ型、ストレート型、カップ型に成型します。浸透性が低い低温流通の液体容器は、通常3層構成です。廃棄すると、層の間を剥がして、紙に再生します。高浸透性の常温流通品は5層から6層です。酸素や光線の遮断性があります。ストレート型は紙管のことです…
プラスチックのその先に Uncategorized

プラスチックのその先に

実際にプラスチック製品をリサイクル利用するには、いくつもの複雑な工程が必要とされることに加え、コスト面でも大きな負担が圧し掛かってくるようなのです。2018年以降、中国がプラスチックごみのリサイクル輸入の差し止めを行ってから、世界各国でリサイクルされるべきはずの廃棄されたプラスチックごみが行き場を失…
食品包装の進化 Uncategorized

食品包装の進化

多種多様にわたる食品という内容物を、そのニーズに合わせた素材の選択が可能になったこと、あるいはラミネートという数種類の材料を張り合わせて高機能包材を編み出していく技術開発に負うところが大きかったのではないでしょうか。食べるという「食品」に科せられた絶対条件が食の安全という大命題でした。食品包装の歴史…
プラスチック製品のゴミ問題を考えてみよう Uncategorized

プラスチック製品のゴミ問題を考えてみよう

昨今、世界中の インスタグラマー などからプラスチックゴミ問題における環境汚染の状況などが配信されておりますが、皆さんも鳥類やお魚のおなかの中から、色とりどりのプラスチック製品の破片が取り出されるような、動画や画像を目にしたことがあるのではないでしょうか。2020年7月1日より日本でもプラスチック製…
「使い捨て」資源の循環を考える Uncategorized

「使い捨て」資源の循環を考える

世界の近代化とともにうまれた大量生産が、人々の心のなかに「使い捨て」の精神を産み落としていったようです。20世紀における資源の浪費が、21世紀の私たちの生活のなかに「温暖化」「酸性雨」「プラスチックごみ問題」などとして、見返りを受けているように感じています。地球上の貴重な資源である化石燃料の浪費は、…
包装と紙袋 Uncategorized

包装と紙袋

日本では1965年代から日常的に使われはじめた「紙袋」の登場によって、その姿を消してしまった「風呂敷」は、人々の生活には欠かすことのできない実用品でありました。最近の若い世代の方々にとって「風呂敷」は、贈答品や特別なものを包む道具というようなイメージを持たれている方も少なくないかもしれませんが、「風…